自己紹介
妻が双子を妊娠したことをきっかけにブログを始めました。先に産まれている2歳年上の長女の育児と、双子の妊娠中、出産後について、双子の親として発信しています。
双子の妊娠31週目 2023.4.19
まだ産婦人科からは「管理入院」と言われていません。
双子の場合、かなり早い段階から「管理入院」を言い渡されます。
29週目で「管理入院」と言われる妊婦さんもいます。
「管理入院」してもすぐに産むわけではないですが、ケースバイケースで、いつ産むことになるかは分かりません。
因みに正期産と言われるのは妊娠37〜41週までの出産です。
検診は毎週あります。
お腹はびっくりするくらい大きくなりました。
双子はどちらも、もう1.6kgくらいです。
二人で3.2kgです。
羊水も考えるとそれ以上の重さです。
妻は立つのもしんどいようで、1ヶ月前からキッチンには椅子を置いています。
足の爪も1ヶ月前には自分で切れなくなっていました。
ぎりぎりお風呂は入れています。
現在2歳の長女は、横になっている妻にも容赦なく飛び乗ります。
妻はもう長女の抱っこはできませんが、育児に参加しないという選択肢は選んでいません。
ただ、主な育児は夫の私がしています。
食事の用意、服の着替、オムツ替え、オムツのゴミ出し、保育園への送り迎え、お風呂、お風呂掃除、長女との添い寝等は、夫がしています。
11月頃に、長女が保育園で風邪をもらってきたくらいから、長女と僕はリビングに布団を敷いて寝るようになりました。
それまでは長女は妻と寝ていましたが、
長女にはかわいそうだけど、僕と寝てもらうことにしました。
それまでも育児に関わっていたのもあって、意外とすんなり僕と寝てくれるようになりました。
六ヶ月も経った今では、妻が僕らの布団に入ろうとすると、「ママ違う!」と長女が言って、妻とは寝ようとしません。
多分、妻がいつ管理入院になっても、長女の世話は僕だけでもなんとかなるかなと、思っています。
保育園へ長女が毎日持っていく物、着替やオムツ、手帳、スプーンとフォーク、口拭きタオル、手拭きタオル、エプロンといった物は、長女のリュックに入れるのですが、その準備は妻がしてくれています。
特に妻の役目と決めているわけではないですが、朝のドタバタの中で保育園の準備の対応をしてくれるのは助かります。
夫の本音は、なるべく管理入院は先送りしたい。
夫としては、完全に一人で長女の面倒をみるのは正直辛いです。
1日とか2日なら大丈夫。1週間もなんとかなると思います。
でも1ヶ月と言われると、一人ではきつい。
両親に助けを求めないといけないし、たぶんいろんな有料サービスを利用する必要がある。
でも、妻にとって、
管理入院したほうが体力的に楽なのか、
家にいたほうが精神的に楽なのか、
どっちが良いかは管理入院するまで分かりません。
それに結局、お医者さんから管理入院と言われるまで入院できません。
また、今通ってる病院は、入院してしまうと、ほぼ寝たきりになるらしく、動かないと体力が落ちて産後の育児に影響するので、なるべく管理入院しないようにしているそうです。
そんなことを考えながら、毎週の診察で妻が管理入院じゃなかったと聞いて安堵しています。
子育て中はメガネは2本あった方がいい 2023.4.19
なぜか親のメガネが好きらしい。
かなりの頻度で1歳〜2歳児にはメガネを取られます。
取るだけじゃなくて、レンズは外してしまうし、フレームもぐにゃりと曲げられてしまいます。
夜、一緒に寝るときに頻発します。
フレームにレンズをはめるのは、素人でもなんとかなるんですが、曲げられたフレームを素人が直そうとすると最悪ポッキリ折れてしまう可能性もあります。
視力が低いと、一本しかないメガネを折られると、詰みます。
必ず2本用意しておきましょう。
先日、長女(2歳)に眼鏡のレンズを外されたので、JINZへ行って直してもらいました。
レンズを娘に外された直後はかなりの怒りが込み上げましたが、アンガーマネジメントを思い出して数字を数えて落ち着きました。
元はレンズ込みで10,000円くらいのメガネです。
直せますし、娘の好奇心を満たせたと思えば我慢できます。
大抵の眼鏡屋さんは、購入したメガネのアフターフォローは無料と思います。今回レンズをはめるのも無料でした。
以上、コンタクトレンズを使っている人には関係ない話でした~
双子の妊娠32週目(妊娠9ヶ月目)突入 2023.4.23
双子の妊娠32週目(妊娠9ヶ月)になりました。
お腹の中の子供は、1人は2,000g、もう1人は1,600gです。
かなり体重に差がある気がしますが、問題ないとお医者さんから言われてます。
まだ管理入院はしていません。
今は、2歳1ヶ月の長女の世話をしながら、
妻がいつ管理入院になるだろうと、ビクビクしながら待ってます。
管理入院と言われても良いように、
2ヶ月くらい前から嫁は入院準備をしてきました。
僕は出来ることをしています。
もう妻は、単体児妊娠のときの臨月くらいまでお腹が大きくなっているので、
家事も育児も、どちらもほとんどできません。
なので、ここ最近は、僕一人でも長女の世話ができるように、
家事も育児も、ほぼ一人でやるようにしてます。
それから僕1人だけだと僕が病気で倒れたらおしまいなので、妻の実家にも、管理入院になったときの協力をお願いしてます。
なので、ある程度はなんとかなるはず。
ただ、やっぱり管理入院になる日をビクビクしながら待ってます。
長女や僕が風邪を引いたりしたらとか、
長女が怪我したらとか、
今までの経験で何とかなるとは思うものの、安心はできません。
双子の名前 2023.4.23
誰でも子供の名前を決めるのはとても難しいことだと思います。
双子だとなおさらです。
2倍考えないといけないですし、さらに双子特有のしばり的な条件が加わります。
どういうことかと言うと、
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二人の名前は兄と弟で、五十音順になった方がいい
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呼ぶときに二人同時に言いやすい語呂がいい。
-
名前の漢字は画数少な目がいい。
といったものです。
二人の名前は兄と弟で、五十音順になった方がいい
名前が兄、弟の順に五十音順になっておらず、例えば兄がソウスケ、弟がケンスケだと、
学校で同じクラスになったら、出席番号が弟、兄の順になって、呼ばれるのも弟、兄の順になります。
多分、双子自身も、親も周りも混乱します。
呼ぶときに二人同時に言いやすい語呂がいい
次に、双子の名前が健一郎と宗次郎だった場合、二人をいっぺんに呼ぶときに、多くの場合、たぶん略します。
「けん、そう、帰るよ〜」みたいになります。
親としてはフルネームで呼んであげたいところですが、大変な子育ての中では、難しいと思います。
名前の漢字は画数少な目がいい
3つ目は、この先、出産前後、保育園、幼稚園、小学校、中学校と、毎回書類を大量に書くのですが、もちろん2倍になります。
名前の画数は少ないほうが良いです。
早くペーパーレス化してほしいですね。
他にもあるかもしれません。
もちろん、どれも絶対ではないですが、長い目で見て上記3点くらいはよく考えて、名前を決めたいです。
現在、妊娠31週なので、そろそろ名前を決めるのに焦りだしています。
双子の教育資金 2023.4.23
双子を育てるに当たり、お金は必要です。
ここでは、子育てにかかる費用をいかにして用意するかを考えていきます。
人生でお金がかかるときは大体決まっていて、
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マイホーム購入資金
-
子供の教育資金
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老後資金
これらが人生の3大支出と呼ばれます。
双子は子供の教育資金の部分が2倍で、かついっぺんに来ます。
特にお金が必要になるのは大学です。
だいたいの金額ですが、大学の入学金は、国立の場合は28万円、私立の平均は26万円、
年額の教育費は、国立の場合は67万円、私立の平均は132万円、
合計で、国立の場合は95万円、私立の平均は158万円必要になります。
もう一度言います。
双子は子供の教育資金の部分が2倍で、かついっぺんに来ます。
二人とも国立大学に行ったとしても1年目に190万円必要です。高い!
うちはこれから双子が産まれてくるので、お金が必要になるのは18年後です。
ちょい先なのですが、頑張って貯めていこうと考えています。
教育資金(主に大学進学費用)を準備するための考え方
さて、教育資金(主に大学進学費用)を準備するための考え方ですが、
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マイホームは買わない
-
子供の教育資金と老後資金は別々に考えないでガンガン貯める
-
1年間の生活に必要な現金を用意して、あとはS&P500に投資する
と考えています。
ちなみに、学資保険は無視します。
私なりに計算したら、ただの貯金と変わらないか、むしろ保険部分のせいでマイナスになります。
親が死ぬような不幸があったときは、貯金の範囲内で進学するので良いと思います。
むしろその方が、子どもがお金の重要性が分かると思います。
それに、そもそも大学に進学しなくても、豊かな人生をこれからの時代はおくれるんじゃないのかなとも思います。
マイホームは買わない
マイホームは妻も夢を持っていたようですが、
現在、賃貸住まいでも、満足のいく生活ができているということもあり、
買いたいという欲求はほぼ無くなっています。
また、やはりマイホーム購入によるメリットよりもデメリットのほうが目についてしまうため、
我が家では、マイホームは買わないという方針です。
メリットとデメリットは以下のように考えています。
マイホーム購入のメリット
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安心感と充実感が得られる。
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家賃を支払う必要がなくなる。
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自分の好きな間取りや内装にできる。
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住宅ローン契約者にもしものことがあっても、住む場所に困らない。
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マイホームは自分の資産になる(ならない場合もある)。
マイホーム購入のデメリット
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簡単に引越すことができない。
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維持費がかかる。
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災害などで家が壊れた場合、自己負担で修繕しなければならない。
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ローン返済期間中は、収入に余裕が必要。
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売却時の価格が購入時を上回るかどうかは、分からない。
お金の面で、マイホームが得か、賃貸が得かというのはかなりの論争があって、
youtubeとかでもいろんな意見がありますが、
我が家の場合、引っ越しがしにくくなることが特に大きなデメリットと考えています。
安心とか、好きな間取りとか、資産にできるかどうかよりも、気楽に引っ越しできる状態であることを優先して、我が家では、マイホームは買わないという方針になりました。
マイホームは買わないと決めたら、
子供の教育資金と老後資金は別々に考えないで、ガンガン貯めていきます。
私は現在40代前半です。
18年後に必要になる教育資金(大学進学費用)と、25年後くらいに必要になる老後資金を分けて考えてもしょうが無いと思っています。
ざっくりですが、3人の子どもの大学進学に必要となるお金が、
1年間の学費100万円×4年間×3人=1200万円で、
老後資金が2000万円必要だとすると、3200万円用意する必要があります。
3200万円とか途方もない数値です。
そして18年後とか25年後とかになると、物価変動とか、なんとかショックとかで、
どんな世界になっているかなんて想像もできません。
2020年のコロナショックも、発生するなんて想像もしていませんでした。
なので、将来的に○○円貯めるとかは考えずに、ガンガン貯めていきます。
理想は収入の50%です。
ちなみに、『バビロンの大富豪』では、収入の10%を貯蓄せよと言っています。
大富豪・本多静六は、収入の25%を貯蓄せよと言っています。
ユダヤ人の聖典『タルムード』では、できるかぎりの貯蓄をせよと言っています。
以上から、収入の50%を貯めるようにしています。今のところ、できています。
子供の教育資金と老後資金は別々に考えないでガンガン貯めると決めたら、
1年間の生活に必要な現金を用意して、あとはS&P500に投資します。
つまり、アメリカの株式指数への投資(実際には投資信託を購入)をします。
ジュニアNISAも、積立NISAも、iDeCoといった非課税制度もガンガン利用します。
これで物価上昇リスクを回避します。
100年先までは分かりませんが、25年先くらいなら、アメリカの株式市場の熟度的にも、地政学的にも、まだまだアメリカが頑張ってるような気がします。
以上が教育資金(主に大学進学費用)を準備するための考え方となります。
もちろん我が家においての話です。
ちなみに、地方在住なので車が必須なのですが、中古車で安く買って、なるべく長く乗るようにしようと思います。
新車は買ってしまえば、その時点で中古車です。
新車は必要ありません。動く車なら、中古車で十分です。
双子育児中の車 2023.4.23
地方だと、双子とか関係なく、育児期間中の車は、必須だと思います。
うちの長女の通う保育園の送り迎えでも、自転車で来ている人はほとんどいません。
皆さん車です。
双子の妊娠が分かったら、車をどうするか悩むと思います。
うちの場合は以下です。
育児中の車は、スライドドア&中古車が良い
ほぼ毎日、既に産まれている長女の保育園の送迎で、長女をチャイルドシートに乗せるのですが、
車のドアがスライドしないと、隣の車にぶつかる可能性が極度に高まります。
うちはぶつけました(T_T)
かなり注意してましたが、トン、とやってしまいました。
警察呼んで調書を取ってもらって、相手様の修理費は自動車保険で対応しました。
慣れないことなので精神的に大変でした。
ちょっとの傷でしたが、相手の車を直すのに約8万円かかりました(代車費用とか含みます)。
自動車保険で対応したので、出費はありませんでしたが、保険の等級は下がったので、毎年の保険料が1万円ほど増えました。
逆にぶつけられた事もあります。
妻の双子妊娠が分かり、車を買い換える前の、僕の先の車も中古車でしたので、心のダメージは少なかったと思います。
双子妊娠15週目くらいから、今の車を探し始めました。
中古のスライドドアの車を集中的に探し始めました。
お勧めはミニバン
うちは、将来的に、長女と双子、妻と夫の5人になります。
チャイルドシートが2つ必須になるので、ミニバンの選択肢しかないな〜と思って、金銭的にも、運転できるかどうかも不安でした。
ただ、ミニバンの運転は、いろいろ試運転させてもらって、大丈夫でした。
先の車が一般的なセダンでしたので、サイズ感は一緒て、ちょっと目線が高くなるだけでした。
試乗は、やり過ぎるぐらいしました
試し乗りはタダなので、
トヨタのヴォクシー、ノア、日産のセレナと、ホンダのステップワゴンを運転しました。
新車を運転したら欲しくなって悩むかもしれないので、中古販売店のみ3店舗ほど周りました。
それぞれ、少なくても2回は通ったと思います。
最終的にヴォクシーにしました。
最後は気が済むまで乗って良いよと言われて、買う直前に、一人でずっと運転していました。
良い運転の練習になりました。
ヴォクシーの良いところ
ヴォクシーのいいところは、車の席の1列目と2列目の中央が、人が通過できる仕様があるところです。
2歳くらいになると、運転中に、チャイルドシートから子供が抜け出すことがあります。
シートベルトの締めが甘いのか、子供の体が柔らかいのか分かりませんが、
車を停めて、親が外に出て、後ろの、後部ドアを開けて、子供をつかまえて、チャイルドシートに乗る必要があります。
正直、面倒くさいです。ヴォクシーなら車の外に出る必要はありません。
気になるお値段は、11年目の中古で、走行距離13万キロで、約55万円でした。
いい感じの中古が車で1時間のところにありました。
車のことは素人ですが、満足いく買物でした。
届いたのは嫁の妊娠25週目くらいです。
注文してから事務処理などで2週間くらいは必要でした。
妊娠週数が後になればなるほど心に余裕がなくなるので、大きな買い物はこの時期までが良いかなと思います。
ただ、急いで買うと、後からもっと条件の良い車が見つかって、後悔することもあるかもしれません。
もちろんこればっかりは分かりません。
因みに、子供が6歳まではチャイルドシート必須です。
双子が産まれるまでの長女の育児 2023.4.23
妻の双子妊娠32週目の頃の、夫の日常です。
僕の日常は以下の感じです。
朝のルーティン
朝4時30分に目覚めて、スマホでニュースの情報収集したり、その日にすべきことを考えたりして、
朝5時には布団から起床します。
長女(2歳1ヶ月)が起きるまでに、まず、夜中に動かした洗濯乾燥機の中の衣類をたたみます。
そして、食洗機の中の食器を取り出して、水気を拭いて食器棚へ戻します。
仕事に行けるように自分の着替えを済ましておきます。
ここまでに着替えができていないと、娘が起きてきたら一緒に着替えるようになり、娘に目が行き届きません。
ゴミの日であれば、ゴミを出します。新聞を取ってきたら、3分位で一通り目を通します。
娘が5時半から6時までの間に起きます。
娘のオムツを換えて、体温を測って、保育園に毎日持って行く手帳に記録します。
食事の準備と保育園へ行く準備をします。
2歳1ヶ月なので、パンかマンマ(米のことです)か聞いてあげると、
どちらか言うか、そもそもいらないと言う答えが帰ってきます。
いらないと言ったらパンを準備します。ジャムを塗ったりしたら、大抵は一口か二口は食べます。
食事中は、なるべく横に座ります。ほっておくと、床にご飯やドリンクをまき散らかしてしまいます。
その後、食べ物とドリンクでビチョビチョになった服を着替えさせて、顔と手に保湿して、日焼け止めを塗ります。
乾燥肌なのか、背中や脇、腕の関節など、よくかきむしって、怪我のようになっていることがあります。
そこには病院でもらった塗り薬を塗ります。
最後に歯を磨きます。歯磨きはものすごく嫌がりますが、これで準備完了です。
7時少し前に準備ができていれば、その後の予定に響きません。
娘の保育園に持っていく荷物は、今は妻が用意してくれています。
既に単体児妊娠の臨月を超えるお腹のサイズなのに、ありがたいです。
このあと、車に移動して、娘をチャイルドシートに座らせてシートベルトをして、保育園へ出発ます。
保育園に送り込んだら、そのまま職場へ出発します。
朝だけでも結構大変ですが、まだ夕方があります。
夕方のルーティン
僕の仕事は、子育て中ということで、16時までにしてもらっています。
仕事が終わったら、職場から一度帰宅します。
帰ったらまず、自分のお腹を満たすために、20分くらいで何か食事します。
妻がまだ管理入院になっていないので、有り難いことに大抵の場合は食事を作っておいてくれます。
この後、娘の対応のため、寝るまでノンストップなので、少しでもゆっくりできるこの20分間で妻と情報交換をします。
保育園の駐車場が激混みになる前の、17時30分少し前までに、保育園に長女を迎えに行きます。
車で10分くらいのとても近い保育園です。
長女は、保育園がどちらかというと好きなので、大抵の場合、まだ遊んでいたいと言って、なかなか園から出ようとしてくれません。
力任せに無理矢理連れ出しても、車に乗るのを全力で拒否します。
チャイルドシートに乗せるために、好きなゼリーを用意したり、スマホで動画を見せて気がそれている間にシートベルトを締めたり、最終的には力ずくになったりと、保育園の駐車場から出発できるようになる頃には汗だくです。
チャイルドシートはしないと危険です。
そもそも道路交通法違反ですし、保育園の先生から、一度でもしないと、それまで以上にチャイルドシートを拒否するようになると言われたので、必ずチャイルドシートに座らせてシートベルトをしています。
車に乗るまでは嫌がって泣き叫びますが、車が動き出せば、いつの間にか泣き止んでご機嫌になっています。
家に帰り着いたら手を洗わせます。
放っておくとプッシュタイプの石けんを何度もプッシュ、大量に放出して遊び出すので、しっかり体をホールドして、手を石けんでゴシゴシ、水ですすいでタオルで拭くというところまで、付きっきりです。
何度か自分でできるかな~と即してますが、一瞬の隙をついて、壁紙に石けんを塗りたくりだします。
この手洗いも、チャイルドシートと同じくらい、何度も長女と揉めてます。
手を洗ったら晩御飯です。
大体18時頃です。僕は既に済ませているので、長女の分だけ用意します。
このとき、一緒に食べる人がいた方がよく食べる気がするので、妻も同じタイミングで食べます。
長女の晩御飯の定番は、
- 野菜炒めを細かく刻んでご飯と混ぜたものや、
- 唐揚げをスライスしたものとご飯、
- 肉うどんのうどんを短く切ったもの、といった感じです。
最近は、大人とほぼ同じ食事でも大丈夫になってきました。
1歳の時に、一度、リンゴで喉を詰まらせて、慌てて吐き出させたときに、顔の血の気が引いた経験があるので、肉やにんじん、芋などのサイズはかなり薄く切るようにしています。
食後は、少しテレビ(アンパンマンかドラえもん)を見て、その後、19時頃にお風呂に入ります。
お風呂は嫌いでは無いようで、テレビが一区切りした時点で、入ろうと即すと、大抵OKが出ます。
お風呂は2歳児なので、ほとんど大人と同じ感じで入ります。
シャンプーして、体を石けんの泡でゴシゴシして、シャワーで流したら、湯船に5分程度浸かって、先に僕が出て体を拭いてから、娘を湯船から出します。
髪を拭いて、体を拭いて、ローションで全身保湿します。
かきむしっているところには、病院でもらった塗り薬を塗ります。朝塗ったのと同じ薬です。
オムツを履かせて、パジャマを着させたら、髪をドライヤーで乾かします。
妻は僕らより先にお風呂に入っているので、風呂上がりの娘がのんびりしている間にお風呂を洗います。
次の日がゴミの日だったら、ゴミの準備もしておきます。
その後、かなり嫌がりますが、歯を磨いたら、後は布団を敷いて寝させます。
20時頃にはここまで完了しています。
この後、3冊くらい絵本を読むと、おとなしく寝ようとしてくれます。
ただ、最近は、寝ようと布団に入った後に、数分たつと、「おしっこ」と言って立ち上がることが多くなりました。
この「おしっこ」は、トイレに行きたいから連れて行けという意味で、一緒にトイレに行って、便座に子供用の補助便座をつけると、自分から便座に上がっていきます。
1回目で上手におしっこが出ることもありますが、大抵は出ません。
出なければ、出るまで座って待ったらいいのに、一度トイレの水を流したり、手を洗ってみたり、トイレの中をうろうろしたりし始めます。
もう一度便座に上がって再トライしてくれても、なかなかおしっこは出ません。
多いときでこれを10回くらい繰り返します。2歳児本人は半分遊び感覚です。
ここで、大人がしびれを切らして、無理にトイレから出すと、泣き叫んでだだをこね出してうずくまり、気がついたときにはその場でおしっこをしています。
こっちは一度寝ようとして、一緒に布団に入ったところを、起こされて、何度もトイレに付き合って、さらにそこで待たされるという、忍耐力を試されている状況です。
とにかく、おしっこよ出てくれと願いながら立ち尽くしていますが、ボケッとしていると、いつのまにか、長女は便器の外でおしっこをしていたりするので、気が抜けません。
寝る直前の最後の試練ですが、これを乗り越えれば、あとは4~5時間程度はぐっすり寝てくれます。
なんだかんだで、20時から21時までに長女は寝ます。
深夜の状況
深夜に起きることは減りましたが、まだAM2時とか、3時頃に、奇声を発します。
「△△はわたしのもの!」という感じで、発言は何かを誰かと取り合っていることが多いです。
起きるわけではないので、親としてはビクッとしますが、すぐに落ちついて寝ることができます。
多分、保育園で他の園児に揉まれているんだと思います。
そうこうしているうちに、朝の4時30分になるので、僕はまた起きるのでした。
双子の妊娠33週目 2023.5.3
妊娠33週目になり、双子はどちらも約2000gずつの重さになりました。
妻は、毎日かなりお腹の張りで苦しんでいます。
また、夜は、1時間おきにトイレに行っているので、寝不足です。
毎週通院しているのですが、そろそろ管理入院といわれるかも?と思いながらも、まだ言われていません。
2歳の長女には、妻が双子を妊娠していることを伝えていますが、十分に理解できていないと思われ、よく抱っこしてと言っては断られています。
「ママは妊娠しているから、大事にしないといけないよ。」
「双子だから、入院するかもしれないよ。」と言っていますが、どこまで理解しているかは不明です。
『あかちゃんがやってきた』という絵本を読み聞かせているので、「妊娠」と「双子」という事は理解していると思われます。
もちろん僕も妻を大事にしたいので、家事も育児も頑張っています。
いつ妻が管理入院しても大丈夫なように、家事と育児をほぼ全てやっています。
平日は、長女が保育園に行くのでなんとかなります。
土日は、しんどい時があります。特に自分が風邪を引いてしまったとき。
長女は元気一杯、パワフルな状態で家にいますが、公園とかには連れて行ってあげられません。
お絵かきをしてもらったり、テレビを見てもらったりします。自分はソファーに寝転がります。
目を離すと壁に落書きをするので、しっかり見ていないといけません。
これでは長女は退屈だろうなと思ってしまいますが、保育園でいろんな事をしていると思って、そこは我慢してもらいます。
家事と育児の分量について
基本的に、妻の双子妊娠中は、家事をしないようにしたいのですが、ずっと家にいると退屈なようで、よく晩ご飯用の料理をしてくれています。
とてもありがたいのですが、ほっとくと、掃除、洗濯、洗い物と、どんどんしてしまうので、先回りして、妻が動く前に家事をするように気をつけています。
仕事と一緒で、上司に言われる前にやっておく、妻に言われる前にやっておくというのが、今のところちょうど良い状態かなと思っています。
妻は二人をお腹で育てています。単体児の妊婦さんの2倍頑張っていると考えられます。
だから僕も、2倍動く。職場で仕事して、帰ったら家事育児をして、これでやっと嫁と自分のやっている分量が均衡する。
いや、到底2倍動くなんて無理なんだから、まだまだ嫁の頑張りと同等なんて言えないんだよ。
こんなことを考えながら家事育児をしています。
双子の妊娠34週目 2023.5.7
とうとう妻が妊娠して34週目になりました。
助産師さんからは、「まずは34週を目指しましょう!」と言われており、達成できたことを妻と喜び合いました。
これは、この頃になると、赤ちゃんが自力で呼吸できるようになるからだそうです。
ちなみに、次の目標は、呼吸機能が完成する36週目。
妻は頑張っています。僕も頑張ります。
しんどい妻へのプレゼント
妻は、妊娠28週目くらいから、夜中、1時間に1回のトイレだったのが、最近は短いときは30分に1回になりつつあります。
だいたい夜中の21時から4時くらいに頻発するようです。僕と長女はほぼ寝ている時です。
双子が蹴ったり、転がったりするのを、両者がいっぺんにするので、単純に痛いし、ストレスだし、そのせいで膀胱が圧迫されてトイレに行かざるを得ないという話です。
さらに、帝王切開するかしないか、双子の名前をどうするか、といった重要な決断に、夫婦でさらされており、それもストレスです。
「しんどい」というセリフが多くなってきた中、外食もできないので、イチゴ大福をプレゼントしました。
ものすごく美味しかったです。また買いたい。
助産師について 2023.5.7
妻の双子妊娠34週目にして、助産師さんの存在を知りました。
もちろん全然知らなかった訳では無いですが、個人で開業している人に相談するという発想がありませんでした。
今回、妻が通院している病院の看護師さんから相談しては?と教えてもらいました。
健康保険が効かないので、料金が1万円ならそのまま請求となりますが、マッサージしてもらったり、呼吸を楽にする体勢やツボ、サラシの巻き方など教えてもらえます。
今まで苦しんでいたので、もっと早く知りたかったと妻は言っておりました。
双子の妊娠35週目 2023.5.13
双子の妊娠35週目になりました。
お医者さんから、そろそろ管理入院と言われています。
妻が入院した後の計画
僕と長女は、双子が産まれるまで、妻の実家にお世話になる予定です。
当初は、平日は、長女が保育園に行くので、朝夕の食事は僕が用意して、二人で今の住まいで食べようと思っていました。
でも、例えば長女や僕が風邪を引いた場合に、僕が疲弊しきってしまう。
そうなってから助けを求めるよりは、早い段階から助けてもらっておこうという考え方です。
長女の保育園への通園と僕の通勤が少し遠くなりますが、許容範囲内なので、そうすることにしました。
長女も今までに妻の実家にはよくお邪魔しているので、多分大丈夫と思います。
妻の両親から、若い人たちが持続的に仕事と家庭を継続できることが大切と、身内だから当然協力すると言ってもらえています。
感謝しかありません。
そして妻、入院 2023.5.15
妊娠35週1日目に、妻の腹痛がひどくなり、朝の6時に病院へ。
長女は妻の実家に預けました。早朝にお義母さんが長女をピックアップしに来てくれました。
フットワークがすごい軽い方です。
妻の両親も私の両親も車で30分のところに住んでいますが、私の両親にも電話はしたのですが、朝早くて繋がらなかったです。
こういうことがあるので、複数の人に頼れるようにしておくのが大切と実感しました。
その後、妻と私は病院へ。
診察後、「切迫早産」(早産の一歩手前)ということで、MFICUというところに、2週間入院となりました。
お腹の痛みが続くと、そのうち陣痛も始まるかもしれないので、薬でお腹の張りを抑えて痛みを和らげるそうです。
2週間経過後は、退院して、38週に予定している出産日(帝王切開)前日まで自宅安静する、という計画です。
つまり、37週の時点で退院?
かなりお腹が大きいと思うけど大丈夫なの?
基本的に寝ているように言われて、トイレに立つのもしんどい状態です。
そして家には2歳のスーパーパワフル長女がいます。
入院用の荷物
三日前の定期検診で、既に切迫早産に近いと言われていたので、入院の可能性を感じていました。
さらに、双子妊娠なので、いつ入院と言われても良いように入院用荷物の準備は一ヶ月前からしてありました。
ただ、やっぱり入院してから追加で必要な物資はあるもので、当日、スーパーに買いに走ったりしました。
買ったものは、
クロックス(病院にスリッパが無くて、トイレの度に靴を履く必要があったので500円くらいのを買いました。)
使い捨ての割り箸(お箸はプラスチックのお箸を提供されるのですが、自分で洗わないといけないので50本入り使い捨てのものを100均で買いました。)
入院中の張り止めの点滴
僕が妻のところへ追加の物資を持って行く頃には、点滴がすでに用意されていました。
お腹の張りや痛みはすぐに無くなったとのことで、薬すごいと思いましたが、その反面、副作用があり、妻によると、頭痛などの気持ち悪さがすごいそうです。
入院時の暇つぶし用にタブレットを用意していたのですが、見る気にならないそうでした。
普段なら自分でできるようなスマホのWIFI設定もできないので、僕が代わりにしました。
入院の判断
今まで、入院はなるべく先に延ばしてきたのですが、今回、入院以外、他に選択肢は無かったです。
どのタイミングで入院するのが良いのか判断は難しいと思いますが、早朝の5時でも、病院に行くと言った妻の判断は正しかったと思います。
病院の先生の話では、このまま痛みに耐えていると陣痛が来るかもしれないとのことでしたので、入院して張り止めの点滴を打つ以外の選択肢はありませんでした。
双子の妊娠36週目 2023.5.21
双子の妊娠36週目になりました。
妻が35週1日の時点で入院して6日目です。
何度か妻の入院する病院へ物資を届けに行っています。
入院初日は張り止めの薬の影響で、起き上がるのもしんどいようでした。
かなりまいってましたが、薬に体が慣れてきたのか、今は起き上がって話ができるようになっています。
妻の入院した病院も、まだコロナの影響が残っていて、病院へ面会に行けるのは1日一人だけです。
なので毎晩、妻とLINEのテレビ電話をしています。
長女は2歳2ヶ月ですが、スマホの画面向こうにいるのが妻だと分かっているようで、とても興奮して喋りかけます。
ただ、まだ入院ということをきちんとは理解できていません。
どうやら妻はうちの寝室で寝ているものと思っているようです。
長女は寂しがっていない
長女と自分は、半年近く寝食をともにしてきたので、特に妻が入院して寂しがっている様子もありません。
これは計画的にやってきたことです。
多分、長女の育児を妊娠中の妻がほとんどしていたら、今、長女は寂しがっていたと思います。
半年前、妻は、ちょっとでも長く長女と添い寝してあげたいと言っていました。
ですが、長女が11月に風邪をひくのと同時に、添い寝は僕が担当するようにして、寝る場所も寝室の妻のベッドから、リビングに敷いた布団に切り替えました。
妊娠中の妻を、風邪やコロナやインフルエンザから守ることが第一優先と考えてのことです。
妻自身も風邪を、長女や僕からもらわないように気をつけていたのもあって、妻は大きな風邪はひきませんでした。
思いどおりにいかないことの多い育児のなかで、数少ない思いどおりになった事例かなと思います。
仕事と家事の考え方 2023.5.22
僕は5年前に結婚して、仕事しながら家事も育児もしています。
そんな中、感じているのは、
・家事では、家事育児全般、色々できるのが良い。
・仕事は一点集中で極端に特出したものが2個か3個あれば良い。
どういう事かとゆうと、
家事で求められること
家庭ではオールマイティな事を求められるけど、逆に仕事では色々できる人より、特定のことだけ凄く上手にできる事を求められる。
というのも、家庭では、料理もできた方が良いし、掃除も、洗濯もできた方が良い。
結婚したときに、お相手が、男であれ、女であれ、
料理しかしませんが、それはそれは素晴らしい料理ができますという人よりは、
料理も掃除も洗濯もできますが、どれも人並みですという方が、ありがたい存在と思います。
自分の場合、自分で料理ができるようになることが楽しかったという理由もありますが、
特に、人を喜ばすことが自分の幸福につながると何かで読んでいて、自分の感覚として正しいと思っていたので、料理、掃除、洗濯など家事全般できるようにしました。
今の時代、女は家で家事育児だけしてれば良いなんて言ったら、言った人が袋叩きに会う時代。
でも家事しない男が多いんだろうな~と思いながら、俺はできるけどね〜と思ってやってました。
皆はできないかも知れないけど、俺は家で家事も育児もできるのよ。マルチ能力あるのよ〜っと思うこともモチベーションアップにつながっていたかもしれません。(嫌な奴(笑))
家事育児を妻と同等か、それ以上にしているので、妻は喜んでくれています。
仕事で求められること
家事とは逆に、職場では極度に何かに特化した、一点集中型が求められる時代だと思う。
あれもこれも何でもできる人より、
写真撮らせたら凄いキレイとか、キャッチコピー考えさせたら1番とか、
色々できる家電よりも、とにかく冷やすのが凄くて、マイナス30℃まで冷やせる冷凍庫に高値が付くという時代。
他の雑多なことは、色々できる人にさせて、どうしても君じゃなきゃダメってところをお願いされる人に価値がある。
そういう人が求められる。
僕の場合、仕事では求めに応じられていないです。
ある程度仕事ができるようになったらすぐに異動願いを出して、色々できる人間になってしまった。
正直、他の部署に行くのはすごいストレスだけど、一年もたてば、慣れる。そしてニ年目には飽きる。
なかなか極めるというのができない。
これは性格によるものかも知れないし、単にやってる仕事がそこまで好きじゃなかっただけかも知れない。
株式投資では分散投資の考え方が重要なのと同じで、人生においても家事と仕事の両方できるように自分自身に分散投資するのが良いと思う。
冒頭の話に戻ると、家事では、家事育児全般、色々できるのが良い。
仕事は一点集中で極端に特出したものが2個か3個あれば良い。
良いどころか、この2つを両方やらなきゃならない時代たと思う。
でも男目線だけど、相反するこの2つをするのは、なかなか難しい。
どうしても仕事と同じように、家事するときも一点集中してしまう。
例えば極端にゴージャスなカレーを作ったりする。
そんなカレーは誰も求めてないけど、作ってくれた手前、嫁はとても喜んでくれる。
いい嫁。
家事と仕事の両立は難しいけど、これができるようになると、色んな不安がなくなります。
仕事が無くなったらどうしようとか、嫁が出ていったらどうしようなんて、
仕事だけしてきたら、逃げ道が無くなって不安になるのも当然。
仕事も家庭もどっちも居場所ができたら、
どっちかが居心地が悪くなっても、もう一方で心が休まるようになる。
背水の陣は、短期的には効果があるかもしれないけど、人生というマラソンでは逆効果。
常に逃げ道があった方が精神的に落ち着く。
つまりは、投資は分散投資が良いのと同じ。人生も家事と仕事の分散投資が良い。
双子の妊娠37週目 2023.5.26
妻が双子を妊娠して37週目になりました。
管理入院になって2週間経過しています。とうとう退院です。
37週目から早産でなくなり、正期産となります。健康保険適用外なので、病院のルールで退院とのこと。37週0日目に退院となりました。
今にも産まれそうな状態なので、助産師さんは、「産婦人科の先生、マジすか?このお腹の膨らみの状態で退院?」と驚いていました。
37週目の移動
妻の病院からの帰りは、病院内は車椅子、病院の駐車場からは車での移動となります。
病院内の移動は、34週くらいから車椅子を借りていました。
帰りの道中、正期産まで到達できたことを祝うためにケーキ屋でケーキを買いました。
家では、絶対安静。
病院では、妻はずっと横になっていたので、家でも引き続きそうしてもらいます。
出産までの間、ゆっくり過ごしてほしかったので、料理他、もろもろ僕がするから寝ていてねと伝えました。
長女が保育園から帰って来ると2週間ぶりに母親に会えたのでとても喜んでいました。
寝室で寝ている妻のところに行って、妻に抱きついたり、スマホを取ったりしていました。
横で見ている夫としては、妻のお腹に長女が突進しないかと気が気でなかったです。
フラグ
この日は、まさか助産師さんのセリフがフラグとは思いもしてませんでした。
双子の出産当日 2023.5.27
妻が双子を妊娠して37週1日目に、出産となりました。
ギリギリまで帝王切開にするかどうか悩んでて、結局、緊急のため問答無用で帝王切開になりました。
当日の経緯
午前中は、まだ出産は数日先かなと思いながら、妻、長女、私でゆっくり過ごしてました。
朝食を妻と長女が食べたあとは、妻には寝室で横になっていてもらいました。
土曜日だったので、僕は、長女の面倒を見ながら、一緒に近所のスーパーで買い物したりしてました。
出産の可能性がゼロでないことは分かっていましたが、これから出産までずっと家にこもりっきりというのも現実的ではないと思って買い物に行きました。
PM2時頃に、妻が出血しました。
ほぼ入院の準備はできていましたが、2歳の長女の荷物もあるので、車に乗り込むまで15分位かかりました。
出産は初めてではないですし、心の準備もありましたが、それなりにテンパりました(笑)。
PM3時前には、出産予定の病院に到着し、診察を受けると、すぐ帝王切開するという話になりました。
車での移動中、出産は明日かなとか妻と話してたので、面食らいました。
それまで順調でしたし、管理入院後に一度退院もしていたので、気が緩んでました(笑)。
長女と僕で、妻が手術室へ入っていくのを見守り、その後、待つこと1時間位で双子が出てきました。
出てきてから目の前を通り過ぎていくのかと思いきや、止まってくれました。
3分位と思いますが、写真取ったりする時間がありました。
それから1時間して、妻も無事に手術室から出てきました。
病院へ行って、診察し、手術室へ移動し、から赤ちゃんが出てくるまで約2時間、妻が出てくるまで約3時間でした。
この間、双子出産では経膣分娩よりもリスクの少ない帝王切開ですが、やはり100%安全ではないので、心配と安堵が一気に押し寄せてきました。
出産後、1人だけ面会できるとのことで、私が面会しました。
その間、妻の母に来てもらって、長女を見てもらいました。
妻の病室に入るとそこには双子も一緒にいました。それぞれ小さな移動式ベッドに載せられていました。
どっちの子も2600g位あったので、GCUに入ることも無いとのこと。
妻はまだ麻酔が効いてるので痛みはないけれど、さすがにお腹を切ったので、顔と腕から先しか動かせないようでした。
妻には、頑張ったことを褒めたたえて、ありったけの感謝の気持ちを伝えました。
写真撮影OKもらえたので、4人で写真を撮ってもらいました。
抱っこもしました。
長女で経験があるので初めてでは無いですが、やはり新生児を抱っこするのは緊張しました。
妻は体が動かせないので、水とスマホを顔の周りに置いてと言われ、スマホの電源コードを配置したりしてたら、その日は面会終了となりました。
一緒にいられたのは、30分位だったと思います。
妻はその日を含めて病院に6泊7日滞在するとのことでした(ベッドの残数にもよるけど数日なら延長できるとのことで、ちょうど3日後に長女が風邪を引いたので7泊8日にしてもらいました)。
長女と帰宅後
家に帰るとPM7時でした。
病院からの道中、車の中では長女は爆睡でした。
車から降ろした後も、珍しく寝続けました。その後、PM10時頃に起きてきて、お腹が空いたと言うので、長女と2人でいつもより遅めの食事をして、シャワーを浴びて寝ました。
僕が妻と双子の面会中、長女は大泣きで大変だったとのことです(駆けつけた妻の祖父母に見てもらってました)。
まとめると
母子ともに、無事でした。本当に良かったと心から安心しました。